今回紹介するのは
PINGAMES様(https://x.com/pin_games)の箱小説「ねえ、あけて」です。
まず初めに、このコンテンツは「ゲーム」ではありません。
曰く箱小説です。
では箱小説とは何なのか、と問われると中々表現が特殊になる作品で。
「体験」、もっとオーバーに言うなら「アトラクション」が近いかもしれません。
自作コンテンツ界隈にまだあまり馴染みがない人に対しては、
「アナログゲーム」と言った方が伝わるかもしれませんね。
しかし重ねて言いますがゲームではありません。
前置きはこのくらいにして、実物の写真はこちら。

おおぅ…
言い忘れてましたがホラーコンテンツです。
流石は自作コンテンツ界隈。
市販品でこんな見た目のパッケージは中々見ないです。
では開封。
開封したいんですが。
なんか蓋が張り付いてて簡単には取れません。
狙ってやってるのであれば
パッケージ開封の時点で「体験」が始まることを想定してるデザインなのかもしれない。
擬音としては「ベリッ」と「ヌチャッ」の中間の音がして蓋が取れました。

オ゛ッ!!(クレムリン軍団のやられボイス)
すんごい拘り。
事細かに説明はしませんが、
とにかく作者の「プレイヤーにはこのタイミングでこのような感情
(あるいはリアクション)になってほしい」というデザインを感じます。
どうやって作ったんだこれ…
ここまで読んでもらって、このコンテンツが少々普通ではない事は伝わったと思います。
ここから先は具体的な説明になるのですが、
この「ねえ、開けて」は紹介できる範囲が限られてます。
何故ならばネタバレの概念があるタイプのコンテンツだから!
このコンテンツは、
一言で言えば「ホラーゲームで味わう体験を、アナログで表現したもの」であり、
文章を順番に読み進めていくことで状況が進んでいくデザインとなっております。
箱の中の黒い包装の中を見ると、封筒が沢山入ってます。
その封筒の中に文章が書かれている紙と、なんと写真まで入っております。
アナログでもイベントスチルを作れる!
というアイデアと気合を感じる。
そして、実際に最後まで遊びましたが…

ネタバレに気を付けるとここまでしか書けない!
『こんな感じで遊ぶコンテンツです。』という部分しか紹介できませんが、
とにかくアイデア満載で。やりたい演出や、プレイヤーにやらせたい事を実際にやらせる。
そのような作者の思惑が、文字通り手触りで感じられる作品でした。
久しぶりにwiiの「CALLING~黒き着信~」ってホラーゲームがやりたくなってきた。
今回紹介した「ねぇ、あけて。」もCALLINGも『物を触る、体感するホラーコンテンツ』なんですよね。
そしてそれはデジタルでもアナログでも表現出来るらしいです。今知りました。
やっぱり他クリエイター様のアイデアに触れるのは楽しいですね!
「PINGAMES」様のXはこちら。https://x.com/pin_games


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